核兵器廃絶と被爆者援護を訴えながら、全国から被爆地広島・長崎をめざして歩く「被爆80年・2025年原水爆禁止国民平和大行進」が5月6日、東京都江東区の「夢の島」、北海道・礼文島からそれぞれスタートしました。昨年、日本被団協がノーベル平和賞受賞し、被爆80年の節目の年を迎え核兵器廃絶への機運が世界的に高まっています。核戦争の危機が高まる今こそ、全国津々浦々から核兵器廃絶の声を集め、被爆地の広島・長崎へつなぎましょう。
「平和行進」は、1958年6月から続く、参加地域・参加者数ともに国内で最大の草の根平和運動です。各地を歩きながら市民にアピールするとともに、自治体へ核廃絶への賛同要請や懇談などをおこなっています。愛知では5月31日に静岡県から引き継がれ、6月11日に岐阜県へ引き継ぐまでの12日間行進します。職場・地域から一歩でも二歩でも参加しましょう。参加が難しい人も、職場で折り鶴を集めたり、SNSで思いを発信するなど、様々な方法で平和行進を盛り上げることができます。
世界にノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ、ピースの声と世論を広げましょう。
県内各コースの詳細は専用ページでご確認ください。
